関わる人すべてが幸せになれることをワインを通じ、提供している会社。
弊社の代表はBMOの別事業で販売コンサルティングをしており、もともと私が勤めていた
酒販店で代表の販売指導を私は受けていました。
コンサルタントとしての代表の印象は、「モノを販売する」ということにおいて体系化されており、ただ単に仕組みとしての考え方だけではなく、その背景や構成要素として必ず売り手の情熱や気持ちの大切さの両方をしっかりと伝えていることでした。
技術はもちろんのこと、売り手の気持ちの把握といった、双方のバランスを兼ね備えている人だと思いました。
それがとても分かり易かったのです。
指導経験を経て、従来の酒販店での受動的な営業スタイルではなく、
BMOが行っている能動的でこちらから提案をしていく営業スタイルに非常に共感しました。
後はもちろんのこと提供するワインの質の高さ。自分たちが「絶対おいしいワインを紹介できる」という安心感がありました。
商材が良くて、売場ノウハウがあって、あとは自分のポテンシャルをどれだけ引き出せるか。
やりたいことと成長の可能性があることが入社の大きな決め手になったと思います。
基本的に、私たちの顧客は小売店と飲食店になります。いわゆるプロを相手にした仕事です。
出勤後、午前中のアポイントがない場合は、受注内容のチェック、お客さまの問い合わせ対応、欠品商品の対応、注文内容確認対応、見積もり作成、提案書の作成などが主な業務になります。
午後の訪問に向けてアポイントの設定も行います。
午後は訪問・提案がメインとなります。総顧客としては1,000社を超えます。
日によって異なりますが、1日50の接点数を目指して行動。アンテナショップでの月1定例試飲会、全国各地の試飲会でワインPR紹介活動を行っています。
扱っているワインはいわゆる自然派ワインと呼ばれるものが主で、自然派ワインを語る上では、
クラシカルなワインの知識がなければ本当の良さは伝わりません。経験を積むことで知識スキルが習得出来ますが、
何より日々の勉強が大切です。
ブームではない本質的な考え方や知識を持ち合わせていなければ、
プロとしての仕事ではないと思っています。
勉強だけでは補えないサポートは、現場を通じて私たちもバックアップをして行きます。
これもBMOが大切にしている、関わる人が全て幸せになるために不可欠なことです。
商品・商材はもちろん、お客さまが満足いただけるものが私達にはたくさんそろっています。
自分たちが納得のいく商品が売れる環境って、意外に多くはない気がします。
売る商材に関して納得が行かないといったストレスがほぼない。商品については確実に自信を持って営業できるのです。
お客さまにご提案したワインが「売れているよ。ありがとう!」と言われることが心から嬉しいです。
ワイン1本のお付き合いから、接点を重ねることにより人間的な頼関係を築くことにより、
新規出店計画、業態開発など、ワイン以外での相談が多くなります。
パートナーとして一緒になってお店づくりに参加出来ること。これはとても醍醐味のある仕事だと実感しますね。
社内でのコミュニケーションは新着ワインを飲みながら、お客様である飲食店で「飲み会」も多いですね(笑)。スタッフ全員でサポートしながらみんなで助け合っています。
とにかくやる気があればなんでもできる。大きな可能性がある。
大きな組織の歯車でなく、やりたいことに対して貪欲に取り組む姿勢があれば、
きっと成長を感じられ充実した毎日が送れると思います。
一人ひとりの「こんなことをやりたい!」という思いを尊重してくれる会社。
私がワイン好きになった最初の入口は、フランスという国そのものにありました。
大学ではフランス語学科を専攻し、新卒として入社したのは大手ワインショップ。
退職&渡仏を決意したのは、入社5年目のこと。
ワインのことをもっともっと知るために、
現地の蔵元で働いてみたいと考えてのことでした。
ぶどう畑の世話や、ワインのボトル詰めなどを経験する中で、その出会いは訪れました。
ある日、お世話になっていた蔵元の醸造長が、「アユミの将来のために必ず役に立つから、このワインを飲め!」と、とっておきのボトルを開けてくれたのです。
当時は知らなかったのですがそれは、BMOが輸入しているラングロールのワインでした。
口にした瞬間、身体にしみわたるような透明感のある味わいに大感動!
そのボトルと出会ったことが、私が自然派ワインに目覚めるきっかけになったのです。
帰国後、自然派ワインのショップで働きたくて、見つけたのがBMO。
ラングロールを輸入していることを知り、運命的なものを感じましたね。
「この会社に入りたい!」と気持ちが固まるまで、時間はかかりませんでした。
現在、自然派ワインショップ&ワインバー
『3amours(トロワザムール)』の店長として、店舗運営をトータルに任されています。
掃除、開店準備、品出し、配送、発注、飲食店対応、接客、売り場作り、POP作成、イベント開催まで、仕事内容は多種多彩。
早番・遅番はありますが、店舗の一日としては
11:00に出社し、開店準備スタート。
12:00からショップがオープンし、平日は16:00にバータイムもスタート(土日祝は12:00~)。
21:00の閉店時間までお客様とのコミュニケーションを楽しみ、
閉店業務の終了後、21:30には「おつかれさま!」というのが基本的な流れです。
接客の上で心掛けているのは、お客様にワインをただ販売するのではなく、
生産者の方々の思いも一緒に伝えていけるようなホスピタリティを活かしたコミュニケーションワークです。
お客様が、私のおすすめしたワインを気に入ってくださり、
「おいしいね」と嬉しそうにおっしゃってくださるたびに、嬉しさを実感しています。
先日、ある常連のお客様に、その方がちょっと苦手だとおっしゃっていた蔵元のワインを
「これはきっとお口に合うので、ぜひ試してみてください」と
敢えておすすめしたところ、とても気に入ってくださって、
後日、まとめ買いまでしてくださったということがありました。
「また、いいのが入ってきたらぜひ教えてね」といったお言葉をいただき、
嬉しさとともに、新たなモチベーションが湧いてきましたね。
生産者の方々の思いを共有し、
ワインとともにお客様にお伝えしていくのが、BMOのスタイルです。
私にとって、ワインは単なる商品ではありません。
あたかも自分がつくったワインであるかのような熱意を持って
お客様におすすめしています。
ボトルに詰まった思いごと、お客様にお渡しすることで、
「このワインには、そんなストーリーがあるんだね」と、喜んでいただける。
より深く、ワインを楽しんでいただける…。
そんな仕事に、誇りを持って取り組んでいます。
スタッフ一人ひとりの
「こんなことをやりたい!」という思いを尊重してくれるのも
当社ならではの魅力のひとつ。
私の場合、フランスでお世話になった蔵元さんのワインを
「おいしいので、ぜひ当社で扱いたい!」と社長や営業部門に働きかけたところ、
なんと実際にGOが出て、これまでに2つの蔵元さんとのお取引を実現することができました。
今後も、自分の意見やアイデアを積極的に発信し、私ならではの仕事を生み出していきたいですね。
自然派ワインを愛してやまない、プロフェッショナルたちの集合体。
大学を卒業後、大手商社の事務スタッフとして、6年のキャリアを重ねました。
安定性は抜群でしたが、経験を重ねるにつれ
「もっと、好きなものを身近に感じながら仕事をしたい」
「もっと人生を楽しみたい」という思いが強くなり、転職を決意。
迷わず志したのが、ワインの世界でした。
もともとワインが大好きで、趣味が高じて専門学校に通い、
ワインエキスパートの資格も取得していた私ですが、
特に大好きだったのが自然派ワイン。
身体に自然に入っていくような味わいにすっかり魅せられて、
たどり着いた答えがBMOでした。
BMOは、単に自然派ワインを扱っているのではなく、
生産者の方々と思いを共有し、
ともに自然派ワインを盛り上げていこうという気概を持つ会社。
そんな姿勢に惹きつけられ、
「ぜひここで働きたい!」と、入社を決めたのです。
事務と一言でいっても、営業事務、経理、一般事務まで、仕事領域は多種多彩。
前職時代は経験したことのなかったような業務にも積極的に挑戦し、
スキルに磨きをかけていけるのが、BMOの魅力のひとつですね。
毎朝出社すると、お客様である飲食店様から
発注のFAXやメールが山ほど届いているので、
午前中はそれらの処理&配送手配に集中。
メインセラー(倉庫)の在庫を確認し、
必要に応じて店舗から在庫を出してもらったりしながら、
スピーディな発送につなげていきます。
ランチタイムは、会社のそばのカレー屋さんやカフェでリラックス。
午後からは、社内資料である価格表の更新業務や
お客様にお送りするワインリストの作成業務、入金処理など、
2名の事務スタッフで手分けをしながら、様々な業務に取り組んでいきます。
営業をはじめとする他セクションのスタッフたちと
連携を取り合いながら進めていくのが私たちの仕事スタイル。
日々、多くの人たちとコミュニケーションを取り、チームワークを大切にしながら
それぞれのミッションに取り組んでいます。
BMOは、ワイン好きのプロフェッショナルたちの集合体。
知識も経験も豊富な先輩たちに囲まれて、私も大いに刺激を受けています。
入社前と今とでは、ワインの飲み方も変わりました。
ただ飲むだけではなく、
「このワインには、生産者さんのこんな思いが込められているんだな」
「こういうつくりだから、こういう味わいになるんだな」と
様々な思いを馳せながら、1本1本のワインを、大切に、深く楽しんでいます。
新しいワインが入荷した時などには、社内で勉強会を開催。
私たち事務スタッフも参加し、新しい知識を積極的に吸収しています。
社員一人ひとりの挑戦意欲や成長意欲を尊重してくれるのも、当社のイイトコロ。
チャンスがあれば、ぜひ私も産地に足を運び、自然派ワインのすばらしさを
現地で体感してみたいと、夢は膨らむ一方です。